読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【ニュース:道具屋摘発】特殊詐欺グループに100以上のアジトを提供

道具屋 ニュース記事一覧

闇金を含む特殊詐欺犯罪の撲滅に対して有効手段だといわれている締めつけの1つに道具屋を締めあげるというのがあります。
道具屋とは詐欺グループが犯罪行為を行うのに必要な道具を用意する関連業者のこと。
一般的には、銀行口座、電話回線と言われております。
昨年末はレンタル携帯電話業者の摘発が活発でした。
ショートステイの外国人向けという建前でレンタル携帯電話を始め実態は闇金や犯罪組織に携帯電話や転送電話サービスを提供しているショップが摘発されました。
こうした道具屋はもともと犯罪組織の一員として闇金業を行っていた人物が偉くなったりして権力を持ち捕まることを嫌って少しでもリスクが少ないビジネスに転向することを目的として始まったのではないかと思いますが犯罪です。

今年の後半になり道具屋が力を入れているのは「銀行口座」の調達であることは明白で昨今の闇金業者が、携帯電話と併せて銀行口座をだまし取るケースが激増していることがそれを証明しています。
そのような中、今年も警察が大活躍をしており詐欺撲滅に一層拍車がかかるのではと期待される記事が紙面を踊りました。

闇金についてはそのほとんどが東京にいると言われておりますが、その詐欺グループにアジトを提供してた不動産業者が捕まったのです。
おそらくもともとが不動産業ではなく犯罪をおこなっていた人物が宅建免許をもった人物の名義を借りて会社を作り犯罪組織専用に営業していたのではないかと思われますがそこまで記事にはなっていませんでしたので邪推です。

この不動産業者ですがなんと100以上の犯罪組織にアジトを提供していることが記事から判明しております。闇金は小さなグループが点在しているのが一般的なので場合によってはこの不動産屋と関わりを持っていない可能性もありますがそれでも特殊詐欺グループにとっては痛手であると言えるでしょう。
この不動産業者はさらに「在籍屋」なる業務も担っていたようですが、これはアリバイ屋などと言われている業務のことです。
水商売などは信用性の低さから不動産を借りることが難しく、在籍確認を取らされることがあるのです。そのような場合、アリバイ屋の電話番号を教えることで在籍確認をクリアするのですが、これを犯罪組織にも応用していたということです。

今年の年末も犯罪グループだけでなく、こうした「道具屋」の摘発が活発になると思われる記事でした。

+記事抜粋

特殊詐欺グループにアジトを提供していたとして警視庁捜査2課が摘発した不動産業者が、100以上の物件を複数グループに供給し、拠点となった詐欺被害が数十億円に達しているとみられることが3日、捜査関係者への取材で分かった。

特殊詐欺グループに100以上のアジトを提供 詐欺被害額は数十億円か 警視庁摘発の不動産業者 - 産経ニュース

ニュース記事:産経ニュースより

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/loanshark/20160420/20160420162115.png