カテゴリー: 2017年8月

【相談】ソフト闇金にだまされました

【相談内容】

どうもソフト闇金に騙されてしまったようです。無審査で在籍確認をしないとかかれていたので申し込みをしてしまいました。私は現在、派遣社員なのですが消費者金融や個人的な電話が会社にかかると派遣元からあまりイイことを言われないので在籍を取らないというのは大事だったんです。

それと恥ずかしいですけど他の大手で返せなくなって未払いになってるのでどこも貸してくれません。ソフト闇金なら大丈夫だと思ってかりました。でもやっぱり返せなくなってしまったんですけどそしたら、会社に電話がくるようになってしまいました。

在籍確認しないけど会社情報は入れなくては駄目だったので申し込みしたあと、緊急連絡先も記入しました。そしたら返せなくなった途端に電話がかかるようになってしまい緊急連絡先の旦那にまで電話がかかり借金したことがバレただけでなく離婚すると言われてます。

どうすればいいですか?

お金返せばおとなしくなりますか?

もう何を信じればいいかわかりません。

申し込みしたのはファスターというところでラインをつかってやり取りをします。アドレスはhttp://faster881.com/です。もう毎日会社に電話がかかってきて本当に困ります。

※電話などの回答もあるため当事務所で文章構成しております

【ご回答します】

状況はお察しします。まずやるべきことは警察に被害相談をすることです。業者から会社や緊急連絡先に電話がかかっている時点で脅迫行為として相談出来ます。その場合、会社や旦那さんから警察に対して被害相談をすることで被害届が入りやすくなります。

ご質問についての回答ですが残念ながらお金を返済しても次の返済日まで時間が延びるだけで何の解決にもなりません。次回に返済が遅れればまた会社と緊急連絡先に電話がかかるだけです。そしてその頻度はひどくなり最終的には会社の電話口の人物に恐喝行為を働いたり旦那さんの勤務先を教えろなど恫喝してくるようになります。顔付きの身分証明書を取られていますから最悪別の詐欺グループに個人情報を売られてしまう危険性もあります。

ソフトなどと言っておりますがやっている行為は闇金、高利貸そのもので違法ですから取り立てもまっとうではありません。記述にあるように最近では無料アプリのラインを使った業者が急増しておりますがこれは匿名性が強く、相手の居所がわからないからです。また携帯電話端末を変更してもIDを引き継げるため警察により飛ばし電話が凍結されても別のトバシ電話ですぐに営業再開が出来ることも相手にとってメリットのようです。

さて警察へ被害相談をし被害届を受理してもらう交渉をしている間にもう1つやるべきことがあります。それは相手との関係の断ち切りと振り込まれた口座や支払いに使っていた口座についてのケアです。

これは弁護士や司法書士など法律事務所にお願いをすべき事案になります。警察が捜査すると言っても即日解決を約束されているわけではありません。その間に闇金業者は必要に取立行為をしてきます。こうしている間に派遣契約を打ち切られたり、離婚届けにサインするようになってしまいます。警察が介入したと分かった瞬間から最後のひと押しでお金をどこまで巻き上げようとするのがヤミ金業者なのです。

状況は時間との戦いになりますから即時解決を図るには法律事務所の力を借りることが現時点では最大の効果を生みだすと言っても過言ではありません。費用面等を気にする方も多いのですが費用対バランスで考えても専門性の強い法律事務所ならばマイナスはないと考えます。

闇金問題を専門に取り扱っている弁護士事務所は無料相談ダイヤルを設置していますから無料相談を行い相手の担当者が親身になってくれているか等ご自身に合っている方なのかを判断する必要があります。これには複数の事務所に連絡をして総合的に決断することが望ましいです。

相談者さんのお話をうかがっていると平均して3社に連絡をしているようです。

そこでまず闇金業者との関係の断ち切りと今後の取り立て問題についてのレクチャーを受けます。驚くかもしれませんが、振り込まれた口座や相手の口座に振り込みをした口座は犯罪者に加担した疑いとして警察により口座凍結される恐れがあります。残念ながら相談者さんは相手が違法組織と知っていながら申し込みをしたわけですから警察や銀行では相談者さんを被害者として認識はしていないと考え行動しなければなりません。

法律の専門家の知恵を借りて口座の対応においてもしっかりと自身の身を守る必要があります。詐欺の手口が巧妙化してきた弊害として一般市民であるはずの被害者が犯罪者に協力したとみなされるケースが出てきているのです。

いまや闇金問題は取り立てや相手の恫喝問題だけでは片付かないところまで来てしまっています。詐欺の中でも最悪の犯罪とまで言われるほどになってしまいました。

漫画の影響で悪いことしているけど実際には人情味があるとか、犯罪を犯しているけど世間が世知辛いから仕方ないと犯罪を容認するかのような風潮があることに驚きを隠せません。今の業者が行っている違法行為は周りまで巻き込み迷惑をかけます。そして被害者の社会生活に大きな影響を与えてしまいます。違法行為を行い逮捕されるだけではなく、被害者の生活を一変し一生元に戻らないほど壊してしまうのです。

漫画ではドラマチックに展開し最後はハッピーエンドや一定の結末を迎えますが実社会では犯罪者と知っていながら付き合った人物にはそれなりの責任が覆いかぶさってきています。海外に渡航出来なくなったり、口座を凍結され再就職ができなくなるなどの弊害が発生します。
特にソフト闇金は最初から自分たちの事を犯罪者と公言しておりますし、サイト上にもそのことが明記されております。

知らずに借りてしまいました、という言い訳が通るはずもありません。また、相手が返済用に使っている個人口座は犯罪によって手に入れられた銀行口座ですから当然、被害届が入れば凍結されます。すると、その口座にお金を振り込んでいた人物には「犯罪資金移転防止法違反」の嫌疑がかけられることになります。つまり、被害者が犯罪者として扱われる可能性があるということです。

すると被害者の銀行口座が凍結されその情報は預金保険機構に連絡されます。そこから先は所有している銀行口座が1つ1つ凍結→強制解約という流れになり最後は銀行口座を1つも持っていない状態になってしまいます。リストに名前が撃ち込まれているわけですから新規口座を作りに行っても参照された時点で契約NGとなりますから以後、銀行口座を持つこともできません。

これが今のヤミ金の実態です。最悪の結末を迎える前にできることは全てやっておく必要があるのです。

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