カテゴリー: 奨学金返済

【ニュース:奨学金】怖い奨学金返済!

また新たに奨学金問題を取り扱った記事が出ております。かなり詳しく説明されており奨学金問題を知る上で大変に役立つと思われます。詳細は本文を読んでいただくとして奨学金制度を簡単にまとめると、奨学金には2つの制度があります。

1.給付型奨学金
2.貸与型奨学金

1は返済義務のない奨学金制度ですがハードルが高く利用者の数は多くありません。現在の奨学金制度利用者の大半は2の貸与型奨学金制度を利用しております。
これは卒業し所得が始まると同時に返済がスタートします。平均返済額は17,000円/月とそれほど高くはありませんが不況の日本でアルバイトなどで返済を余儀なくされる場合はしんどい額になります。

そしてここからが奨学金制度で良く論じられることなのですが、返済ができなくなると独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は返済催促をすることになります。この催促と返済方法が大変に厳しく巷の消費者金融以上であることがしばしば問題になります。

大きな問題は独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は全銀協に加盟しているため返済出来ない人物の情報を信用情報機関に登録する事ができます。
これを一般的にはブラックリストと呼ぶのですが登録されてしまうとほぼ全ての金融機関で融資を受けたりクレジットカードを作るのが困難になります。

未来を明るくするために使われるべき奨学金が借金に変わってしまう瞬間です。
ただ、当サイトへ寄せられるご意見ではニュース含めたマスコミ各社が報道するよりも現実的な意見が多いのです。
たとえば、返済は当然であるというご意見を持たれる方は全体の約半数です。ニュースなどでは悲惨な現実を面白おかしくするため少し盛っていると思われますが皆さんはどう感じますか?

+記事抜粋

学生を対象に金銭が給付・貸与される、奨学金制度。しかし、4月6日付日本経済新聞によると、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の奨学金制度を利用した学生の一部が、卒業後に返済を滞納している現状が問題視されているとのこと。

biz-journal.jp

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【ニュース:奨学金】奨学金の「保証人」が危ない

奨学金の返済に関する記事はあまたありますがその裏で本当に問題になってきていることがあるのを皆さんご存知ですか?
当サイトで奨学金問題の相談をうけていて気になるのが

保証人への影響

なのです。現在奨学金を利用する場合、借主が学生であるため保証人が必要になります。
(この点も日本の奨学金制度が金融に根ざしていると考えざるを得ない点ではあるのですがそれはまた別の機会に議題にしたいと思います。)

この保証人ですが現象選択方式で、親族などに保証人を依頼するケースと保証会社に後ろ盾になってもらうやり方の2種類が存在します。企業などは保証会社を介入して融資をうけるほうが一般的ではありますが個人の問題である奨学金は保証会社よりも保証人を親族に依頼する方が一般的なようです。なぜ保証会社を介入させないのかは記事を読んで理解できました。

保証会社を介入させると月額で保証料金を支払わなければならないため、少しでもお金を節約したい学生さんは保証人型を選択すると言うことなのです。

しかし奨学金においてこの保証人制度がとてもリスクのあるものになってきていると記事は綴っています。事実、相談を受けていて奨学金返済に悩む方々の半数の方が保証人に迷惑がかかってしまうことをな闇にしているのです。

奨学金は無利子、有利子に限らず貸与型が一般的なため返済が滞れば、未払いを清算するため債権回収されることになります。この時、一番最初に目をつけられるのが保証人からの返済なのです。
当事者ははすでに金融的にみれば破綻していると考えられるため返済能力があるとされる保証人に返済を求めることになります。
奨学金の保証人は単なる保証人ではなく、連帯保証人です。
これはとても強い強制力をもつものなので、親などから他人の保証人には絶対になるな、と言われた方も多いでしょう。

連帯保証人問題は過去、日栄や商工ローンというノンバンクで俄然クローズアップされたことがあるので記憶に鮮明な方もおられると思います。その時はその取り立て方法が問題となりましたがこの問題の実態は、

「返せなくなった金は保証人から取る」

と言うことなのです。今の奨学金も残念ながらこの考えを中心に展開しております。大変に問題なのは保証人に対して返済を求める場合ほぼすべてが

一括返済

であることなのです。つまり、見払いが発生したら保証人は債務全額を一括で支払うように要求されてしまうのです。奨学金は5万、10万円という単位のお金ではありません。場合によっては1000万円近い金額になる場合もあります。その全額を一括で返せるような人がどれほど今の日本にいるでしょうか?

このような状態が長く続けば奨学金制度自体のイメージが悪化してしまい、だれも保証人にならなくなってしまいます。そうなれば制度は形骸化してしまい誰も借りることが出来ない制度になってしまうことだってあり得るのです。

ビジネスはお金が回らなければ大きくなりません。奨学金も貸付して回収しなければ機能しなくなりますからこのままいけば金利が高くなったり、就業中に返済を開始しなければならなくなるなどデメリットとも言えるような改悪が発生する可能性もあるのではないかと危惧します。

今回取り上げた記事はこうした点について実に丁寧に書かれてあります。
一度、しっかりと読んでいただければ今の奨学金制度とその問題点が分かるかと思います。

bylines.news.yahoo.co.jp

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【相談】奨学金返済ができなので自己破産したい

【相談内容】

奨学金で500万円ほど借りました。大学を卒業してから2年は毎月返済できていたのですが体調を崩し会社を退職したことにより所得が減ってしまい返済の一時停止をお願いしましたができませんでした。このままで未払いで裁判所から差し押さえ通知が来ると言われました。そこで自己破産もふくめた相談をさせてください

※電話などの回答もあるため当事務所で文章構成しております

【ご回答します】

貸与型の奨学金は学生を終了し所得が発生した段階から返済がスタートします。現在では20年など長期での返済も可能になってきましたがそれでも返済が難しくなってしまうケースは増えているのが実情です。ご相談者さんの場合、返済が滞ると裁判所から差し押さえ通知が来るのは時間の問題です。ご本人さんが自己破産も視野に入れているということだったので弁護士事務所に相談されることをお勧めしました。

ただ、お話をうかがった限りですがご相談者さんには連帯保証人として親族が判をついていることが分かり大変に難しい状態であることがわかってきました。この場合、ご本人さんが自己破産をすると債権者は連帯保証人に債務の支払いを求めてしまうからです。この点をしっかりとご家族で相談したうえで弁護士事務所に相談に行かれるようにアドバイスいたしました。

 

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【ニュース:奨学金】返済必要ない「奨学金」2年後の導入目指し検討開始

文部科学省が給付型の奨学金について検討を始めたというニュースが入ってきました。 今の国の制度では奨学金の大半が貸与型と呼ばれる返済が必要なタイプであり卒業後の職業が安定してこないことから未返済者が増えてきてしまっている。
ただ、借りたのだから返すのは当たり前だという意見も当然ながら多く、当サイトでの調査では概ね、半々と言ったところでした。

給付型になれば返済義務が無くなりますので職業を得た後に苦労する事は無くなります。しかしながら給付になればより多くの税金が投入されることになり、もっとほかに必要なところへ!といった意見が出てくることもわかります。

教育は国の水準を上げるために無くてはならないものであると言うのが大方の意見であることに否定はありませんが、こと税金の投入となってくるとそう簡単にOKということにもならないようです。

今までのように政党が票集めの一環として奨学金を0円にして返済不要に!などと言ったケースがありますがどうしてもそこには選挙戦略があるようにしか思えませんでした。

しかし今回は文部科学省という省庁が検討に入ったということで国としてどのようなうまい手を考えるのか興味がわいてきます。

www3.nhk.or.jp

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【ニュース:奨学金】神田うのが奨学金で苦しむ若者を疑問視

役人や国会議員が発言してもいまいち現実味が無いというのが正直な感想なのですが、テレビなどで活躍している芸能人の方の持論は時に世相を反映していると思えます。そんな中、奨学金問題について発言をしたある芸能人の記事がニュースになっております。
当サイトでは繰り返し発言しておりますが奨学金問題についてはその是非を問うのではなくあくまでもまとめ的なスタンスでニュースをまとめております。

ただ見ていただいている方々からのご意見なども届いておりその内容を精査していくと奨学金の返済不能問題については本当に意見が分かれているのです。
それこそこの間のイギリスのEU離脱問題の賛成/反対の比率と同じくらいです。

発言をされた芸能人の方はセレブで有名なご婦人だけに波紋を呼びそうな感じはしますが言っている発言が偏っているとも思えません。素直な意見だけにこのニュースに関する意見も分かれそうです。

30日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で神田うのが、奨学金を返済できない若者を疑問視する一幕があった。

news.livedoor.com

7/12追記:

やはりというかネットでは発言に対して賛否両論になってしまったようです。決して過激な意見ではないと思いますし正論がゆえ反論などがわきあがってしまったのではないでしょうか。
現状の奨学金は大半が貸与型であるがゆえ返済しなければなりません。借りたものは返す、これは太古の昔からの決め事ですから発言には何1つ非はありません。しかしこの方のテレビでの売り方がセレブである以上、上目線になってしまうのはどうしても否めないところではないでしょう。それだけに荒れてしまったのではないかと思います。

www.j-cast.com

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【ニュース:奨学金】給付型奨学金、実現目指す…学ぶ意欲助けて

18歳選挙権が奨学金問題に影響を与えそうです。今回はそんな記事を見つけたのでご紹介します。
記事は貸与型では無く給付型の奨学金の制度化を目指し活動しているメンバーについて語られておりました。
特徴的なのはメンバーが18歳であることです。
この点が今回の記事のポイントです。

18歳の選挙権の実現が彼らによって追い風になっている点を紹介しております。
貸与型の奨学金の内訳は無利子、有利子に分かれるが7割近い比率で有利子型が活用されている。これは返済にあたり利息分を支払わなければならないと言うことで外国人などに問いかけをしてみるとクビをかしげられることが多い。
特に北欧など社会保障が充実した国からの外国人ほど、制度に対して違和感を感じるようです。

この件については話がそれてしまうのでまたの機会にしたいと思いますが18歳選挙権の実現によりこうした今まさに自分たちの学費を奨学金で賄おうと考える学生さんが自分たちの事を自分たちで決められる環境が整ってきたことについてはデメリットは無いだろうと考えます。

 高校入学後、生徒会活動を通して公立高と私立高の学費の格差是正を求める高校生グループを知り、参加するようになった。2年生の時、自分と同じ母子家庭で、一緒にグループで活動していた先輩が進学せず、浪人した。「入学金が払えないから」だと知った。つらかった。

 +記事抜粋

http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160620/k00/00m/040/089000c

毎日新聞の記事より抜粋

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【ニュース:奨学金】給付型奨学金をもらう条件とは?

奨学金とひとくくりに考える時代は終わったと言える記事が出てきましたのでご紹介したいと思います。
現在問題になっているおは貸与型の奨学金であり給付型ではありません。

奨学金にはこの2つの提供方式があるということは皆さん知っているとは思います。
一般的に考えると給付型は「頭がよくないとダメ」といった程度の認識ではないでしょうか。
今回の記事はそうしたあいまいな知識の箇所について詳しく説明してあります。

またそれだけではなく、大学に行きたいけどお金が無いから奨学金という考えではなく給付型の奨学金を狙うなら何をしておけばよいのかといった具体的な記述がとても役に立つのではないでしょうか

昔と比べて給料が上がりにくくなっている現在、大学進学にかかる支出は家計にとって大きな負担になりつつあります。 

 記事抜粋:

news.mynavi.jp

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【ニュース:奨学金】あんなに働いて卒業しても借金620万円

奨学金問題が俄然注目を集めている背景で6/3、NPO法人キッズドアがトークライブを開催したとのニュースが出ました。見出しはその会場で飛び出したある若者が発言した言葉の一節です。
当サイトは奨学金問題に関して是非を問うものではなくあくまでも奨学金問題を知るうえで便利なまとめを行うと言うのがスタンスである。

トークライブでの内容は記事本文を読んでいただければわかると思うがかなり胸に迫るものがあると言えます。

www.huffingtonpost.jp
今回この紙面で当サイトが気になったのはその内容もさることながら文中にあったら数字である。
このトークライブニュースによると奨学金を借りている人物で返済が3ヵ月以上遅延している人物が17万3000人、利用者の4.6%と紹介している。
この数字をどうとらえるかが奨学金問題を考える人の判断の1つになってくると思われるからです。
当サイトに寄せられるご意見を拝読していると匿名での投稿も相まってか世間一般で言われるほどに奨学金制度に対して否定的な数値は挙がっていません。

抜粋出来る意見としてこのようなものが挙げられます。

・日本では多くの貸与型奨学金は借金と同義であるからして返済すべきである
・残りの半数は制度自体に問題があり未来の日本を考えるのであれば給付型にすることが発展につながる
・借りたものは返せ、社会一般の常識を学生時代に養えるのは貴重だ
・国が借金取りになってどうする
・日本の学力が下がっていることと奨学金問題は関係があるように感じた
・なぜここまで騒がれるのかわかりません、私も奨学金を借りましたが普通に返してますし何の問題もありません
・まるで日本学生支援機構が悪の枢軸のように言われているが未回収が増えればそれは税金の未回収となるわけでやはり返さないなら取り立てられるのは国民として当たり前だ
・給付金形式もあるわけで本当にツライのであれば必死に勉強して給付金制度を勝ち取ればよい

 挙げればキリがありませんがマスコミで取り上げている内容と実際には多きなズレがあるのではないかとも思えます。どう考えるかはその人それぞれですが今後もこの問題については追いかけていきたいと思います。

【相談】奨学金を返済しないと銀行融資が受けれないって本当ですか?

【相談内容】

今年大学を卒業してOLとして働いています。月々の返済は3万円なのですが結構きびしいです。友達から奨学金を返済しないと銀行融資が受けれなくなると言われたのですがホントですか?

※電話などの回答もあるため当事務所で文章構成しております

【ご回答します】

どこの奨学金制度をつかわれたのかわかりませんが日本で一番大手と言われる独立行政法人が運営している貸与型の奨学金制度を活用されていると仮定して回答するのであれば、銀行融資が受けられなくなる可能性はあります。
こうした奨学金制度を提供している団体は自分たちで返済に関する連絡をするだけではなく、債権回収会社などにも委託をしております。そのため長期延滞をすると団体だけではなく債権回収会社からの連絡も入るようになります。
このあたりの流れは消費者金融や信販会社と全く同じです。

そしてここからがポイントになりますが、現在の奨学金制度を提供している団体は信用情報センターに加盟をしているため、奨学金の返済が滞るとその情報は信用情報センターに記録されます。
ここには日本の銀行組織が加盟しているため、返済遅延情報は銀行が知ることになります。

金融業者が何よりも嫌がるのは返済遅延で遅延履歴がある場合ほぼ借入はできません。きちんと完済している場合でも履歴は残りますから銀行によっては貸付を渋ることがあるのです。

さらに現在の消費者金融はほぼ全てが銀行の子会社となっているため返済が滞るとほぼ全ての金融機関で借り入れができなくなります。

色々と問題点などもあるとは思いますが現状では貸与型はその名の通り貸付ですから返済の義務はあります。従って厳しいとは思いますが奨学金は借金であるということを認識して絶対に遅延はしないと心に刻み込む必要があります。

 

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【ニュース:奨学金】経済的理由で進学をあきらめなくていい、返済不要の給付型奨学金制度とは?

すでにご承知の方も多いのではないかと思いますが安部政権は奨学金制度について改革案を表明しております。今日本の大半を占めている貸与型、つまりは借金をして学校に通うタイプん奨学金ではなく、返済義務の無い給付型の奨学金制度を作ろうと言っているのです。

それまでの終身雇用制度が確立していた日本であれば、貸与型の奨学金でも年を取ることで所得が上がり返済が楽になったのですがその制度もいまはあまり機能しなくなってきました。
また業界によっては正規雇用でも賃金が最低保証額に近かったり、正規雇用自体が狭き門になっているようなジャンルでは返済自体が目的で生きるような状態になってしまいました。

本来は高度な教育を受けることが貧困から脱することや家族全体の生活水準のアップにつながるため、貧困層でも学費を前借する事で結果を好転させるというのが日本の奨学金制度の原点なのだと思います。
しかし、今の世の中は学歴と所得が言コールにならなくなってきているのでこの図式が成り立たなくなってきていることが問題の本質なのではないでしょうか。

給付型となればリターンの無い税金投与になるのでその財源はどうするのか?などが焦点になります。
この記事では確信には触れておりませんが安部政権が表明する「給付型」について知るには良い記事であると言えます。

記事抜粋

安倍首相が給付型奨学金の創設を表明しました。この制度があれば、進学の意思のある人は、経済的に苦しくても借金を背負わず大学教育を受けられることになります。

記事URL

news.livedoor.com

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