カテゴリー: 銀行口座記事

銀行口座の凍結で考えること

2月になっても銀行口座に関する業者の手口が止まりません。現在、情報を精査しておりますので新手口や相手が話をしている内容になどがまとまりましたら紙面上にて後悔してまいります。

今しばらくお時間をいただければ幸いです。

【ニュース:銀行口座凍結】「口座凍結の運用改善を」 ヤミ金被害者支援団体が申し入れ

これぞまさにタイムリーと言うべき記事が出ましたので掘り下げてみたいと思います。 大坂いちょうの会はこうした問題についての大家で多くの被害者が相談するだけでなく強い意見も持っている老舗です。

記事ではいちょうの会が抱えている問題について記載されておりますがその問題とは、当サイトでもトピックスとして取り上げている銀行口座凍結問題なのです。
銀行口座の凍結で一番問題になるのは、被害者の口座が止まってしまうことでその後も名義人が口座を持つことが出来ないと言う最悪の状態が無制限に続いてしまうことです。

当サイトへの相談でも、警察では犯罪関与ナシといわれたにも関わらず凍結が解除されないばかりか関連している口座まで止まってしまい生活に大きな支障が出てしまうことが報告されてきております。

警察の対象範囲と銀行が定めているサービス提供範囲がズレておりしっかりとした連携が取れていないことがこの問題の根幹であると当サイトでは考えております。

現状では関連して止まる可能性のある銀行口座についての対策と、口座というサービスに関するしっかりとした認識しか出来ておりませんがいちょうの会がこの問題について一矢を放ってくれたことはとても大きいと思っております。

ヤミ金の被害者が業者側と同一視され、金融機関の口座を凍結されるトラブルが相次いでいるとして、支援団体が5日、警察庁や全国銀行協会などにあてて、口座凍結の運用改善を求める申入書を送付した。 

 引用:「口座凍結の運用改善を」 ヤミ金被害者支援団体が申し入れ – 産経WEST

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【ニュース:銀行口座】ネット銀行、口座凍結が急増 犯罪対策、無関係な事例も

逮捕のニュースではなく銀行口座の凍結に関する記事です。昨年、ネット銀行利用者の口座が何の前触れも無くいきなり凍結されるといった事態が発生したことは記憶に新しいと思います。記事はそのことについて詳しく触れておりネット銀行が抱えている犯罪組織との戦いを知ることができます。犯罪組織はお金のやり取りに他人名義の銀行口座を使います。犯罪で一番リスクがあるのはお金の引き出しであると言われており、そのリスクを回避するため他人名義の銀行口座を使い出し子と呼ばれるお金を引き出す専門のアルバイトを雇います。これにより犯罪組織の本体を守るという流れが出来上がっております。記事ではこ銀行側が犯罪の事後処理ではなく未然処理の為に紛争していることを書いております。現時点では完全とは言い難くそのため弊害なども出ていることからこうした記事は一読の価値があると思います。

 犯罪利用の疑いがあるとして、昨年1年間にネット銀行が凍結して失権手続きに入った口座は約1万件に上り、3年前の2・7倍に増えたことがわかった。口座を悪用される危険性を排除しようと、ネット銀行が独自に不審な取引を探す対策を進めていることが背景にある。 

 

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www.asahi.com

 

【ニュース:銀行口座】犯罪利用口座 被害者に3.7億円返らず 2015年度

知識を蓄えることが大切であることを意味するニュース記事がでました。振り込め詐欺やヤミ金に騙されてしまった被害者にお金がかえる可能性があるにも関わらず2015年だけで3億円以上ものお金が返還申請がなかったと記事は紹介しております。詐欺グループが使っていた銀行口座が凍結されるとそこに入っていたお金も一緒に凍結されることになります。口座の名義人が異議申し立てを行わなければそのお金は振り込んだ人物から申請があれば一定の期間を経て返還されることになります。こうした事を知らない被害者さんが多いため返還出来なかったお金が3億を超えてしまったと言うことです。返還率は78%と決して低い数値ではありませんがまだ22%もの被害者さんが本来手元に戻るはずのお金を手に入れることが出来ないというのは歯がゆいと言えます。

 振り込め詐欺などの犯罪に利用されていることが判明して凍結された口座の預金を被害者に返還する制度を巡り、被害者から申請がなかったために返還されなかった残金の総額が2015年度は3億7136万円に上ることが預金保険機構の調べで分かった。返還の対象となっていることを知らなかった被害者が多数いるとみられ、預金保険機構は積極的な情報提供に取り組むよう金融機関に求めている。

 

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mainichi.jp


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